前回ベビーベッドの選び方の時に説明と重複する内容があります。
赤ちゃんは生後殆どの時間を寝て過ごします。なので安心した商品を使いたいですよね。ここではベビー布団の選び方をご紹介致します
固綿敷布団
うつぶせや寝返りなどで赤ちゃんが窒息しない様に適度な堅めのものを選ぶ。沈み込むような硬さのものはNG。
防水シーツ
洗い難い固綿敷布団におしっこが浸透しない様に防水シーツを必ず敷く
キルトパッド
適度なクッション性と吸水性に優れたものを選ぼう
固綿敷布団シーツ
まめに洗える様に2~3枚あると便利
掛け布団
大人用の掛け布団だと大人には気にならない重さでも赤ちゃんにとっては重く感じます。あかちゃんの呼吸を妨げない様になるべく軽い掛け布団を選んであげよう
ベビー布団のサイズ 2種類
ベビー布団サイズ
- 120㎝ X 70㎝ (一般サイズ) ⇒ 0~3歳頃まで使用可能
- 90㎝ X 60㎝ (ミニベッド用) ⇒ 0~1歳頃まで使用可能

掛け布団のカバー素材
綿(コットン)
素材は柔らか。汗をかいてもべとつかずさらっとした肌触り。
オーガニックコットン
無農薬で栽培したコットン。肌に優しい素材なので敏感肌のお子様にはお薦めな素材
ガーゼ
細い木綿糸を織って造られるため薄手で柔らか。吸水性、吸湿性、通気性もあり医療用としても使用されている。
掛け布団 素材
ポリエステル
安い
自宅で洗える
他の素材に比べ通気性が劣る
乾燥に時間が掛かる
羽毛
保温性&放湿性を併せ持つ
軽い
羽毛アレルギーのお子様には使えない
ウォシュロン

洗濯しても、軽くてふっくらとしたバルキー性(ふくらみ)と、優れたクッション性を発揮します。通常のポリエステルよりも優れた保温性・速乾性があります。1本の繊維にマカロニ状に1つ穴が開いており、その繊維の中の空洞が空気を含むので、通気性・速乾性・かさ高性に富みます。
まくら
セットに枕はついているが。。。
赤ちゃんの頃は大人の様に頸部を枕で支えてあげなくても寝る姿勢に負担はないといわれています。
心配なのは窒息や乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクがあるとのお医者さんの見解があります。
実際筆者の子供もタオルを折って枕代わりに使っていました。絶壁や向き癖などは大変ですがその都度頭の向きを変えてあげる
等の対応をしてあげるといいでしょう。
ベビー布団は通気性の優れたものや軽いもの等、赤ちゃんに負担をかけない仕様となっています。その為大人と同じ布団は使用しない方が良いでしょう。あとは素材やサイズを見ながら赤ちゃんにとって検討し最良のものを選んでいきましょう。